今日のケーアイ

風を感じて

2020年06月10日 | 今日のケーアイ

暑いです~窓を開ける季節に入りました。

木々があるので涼し気です。

一分の一

単純に綺麗にして部品交換して~と行かないのが旧車のレストアです。

過去のダメージや謎の作業などを潰しつつです。

パイプがこのように通りますがフロントラジエター車にはシャシーからこのパイプを

固定するステーがあるのですが過去には付けずに通しただけのようです。

ホースが付くので動きますのでステーを作ります。

溶接機が必要ですがこちら側には届きませんので電源を電気屋さんに引いてもらう事にしました。

1600S~

キャブやエキマニが付いていませんのでまだまだ感ありますが今は配線や配管作業が

続きます。

フロントのブレーキ配管も製作です。

このアルピーヌも古いフルトラ仕様でありました。

こちらも先の白8同様にイグナイターを取り付けます。

R8はこれから予備検担当者が引き取りに来る予定~

RALLYE2~ピカリン完了です。

ラリー2後期角目モデルは3同様のハイバックのバケットです。

このシートが秀逸なのは何度も紹介していますがこの形状なのにリクライニングする!

という点が良いです、理想的なドラポジに誘います^^

なるべく安く買いたいと皆さん思う訳で、、、当然、業者の僕はもっと思います(笑

後で仕上げればいいし、レストアすればいいし、部品集めればいいし

海外から買えばいいし~と考えるのはとっても理解出来るのですが何をするにせよ

かなりの費用と時間(期間)、、、を要します。

何よりそれを実行する情熱を持続出来るのか?的確に施工出来るのか?

ある一定の仕立てがされ、またそれが乗られ駄目出しされ現在も綺麗で走行状態にある

ってのは本当に大きなアドバンテージです。

登録され走行コンディションで且つ美しいとなればちょいとお高くなるのは仕方無いところでしょうか。

後でやればいいじゃん!は思っているよりハードルは高いものです。

こちらアバルトラリーは塗装中~この独特のオレンジの色合わせが難しいところ。

131のリアシート

こちらもフロント同様フカフカシート、オレンジのストライプがお洒落です。

塗装戻り次第、販売開始予定です。

今日は595仕様のオーナーさんからお電話頂きました。

コロナもありますが来店はされず、またメールでのやり取りのみの販売で

今回、電話でお話しするのも初めてでしたが「思っていた通りのコンディションでとても

満足しています!」と言って下さいました。

売り側も買う側も不安なものですがテレワーク的な納車が出来た訳です。

今までも北海道という地域的な側面で来店されず~というのは普通に多いのですが

基本は見て乗ってというスタンスですが今後はこのパターンでの販売も更に

増えるかも知れませんね。

これからも納車後にオーナーさんから喜びの声を毎回もらえるように頑張らなきゃと思う管理人です。

 

ではまたクリックお願いします(^_^)/~

 

 

 

 

 




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